TFasで便利機能「クリッピング」を使う方法|できないときの原因と対処

Tfas

こんにちは、雪だるまです!

TFasには図面作成をより効率化する 便利機能(クリッピング) があります。しかし実際に使おうとしたとき、

「クリッピングが反応しない」

「クリッピング範囲が正しく設定できない」

「切り取られた部分が見えなくなってしまう」

といったトラブルを経験することが多いです。

この記事では、TFasで クリッピング機能を使う手順 と、うまくいかない場合の 原因&解決策 を丁寧に解説します。

雪だるま
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この記事で解決できること
・TFasのクリッピング機能とは何か
・クリッピングの使い方(手順)
・よくある失敗パターンと対処法
・実務で活用するコツ

クリッピング機能とは?

TFasのクリッピングは、図面のある部分だけを一時的に切り出して表示・編集できる機能 です。

たとえば、

✔ 図面全体の一部だけ拡大したい
✔ 選択範囲だけ表示して作業したい
✔ 不要な部分を一時的に隠したい

といったときに使います。

「クリッピング」機能について

今回は次のような簡易的な図面を使って紹介します。

クリッピング機能の操作手順
  • STEP1
    図面を3Dにして、メニューから「クリッピング」を選択

    図面を3Dにしたら、3Dのツールバーの中にある「クリッピング」を選択します。

  • STEP2
    「任意クリッピング」で図形選択にチェックを入れる

    次のようなポップアップウインドウが開きますので、

    「任意クリッピング」のタブを選択し「SHIFT+クリック」の図形選択を選択します。

  • STEP3
    壁を「Shift+クリック」で選択

    今回はx軸に沿って3D図面をスライスしていきますので、図面の赤丸部分の壁をShift+クリックで選択します。

  • STEP4
    「-◀」「▶+」のどちらかをクリック

    選択した壁が緑色になりポップアップウインドウが開きますので、この状態で

    「-◀」「▶+」のどちらかをクリックします。

  • STEP5
    3D画面がスライスされる

    今回はx軸方向でスライスしましたがy軸方向にスライスしたい場合は

    梁の上辺を「Shift+クリック」で選択すればy軸方向にもスライスすることができます。

以上が3D画面における「クリッピング」の操作方法になります。

便利だけど陥りやすいミスと対処

クリッピングは便利ですが、いくつかのケースで「思ったように動かない」「反応しない」と感じることがあります。

以下に代表的なトラブルと対策をまとめました。

❌ トラブル① クリッピングが反応しない

原因

  • クリッピングコマンドが正しく起動していない
  • ツールパレット内のモードが違う
  • 図面の編集モードになっていない

対処

  1. もう一度 便利機能 → クリッピング を選択
  2. クリッピングモードになっていることを確認
  3. 図面の編集モードに切り替えてから範囲指定

※ 編集モードでないとクリッピング範囲指定が無効になる場合があります。


❌ トラブル② 範囲指定したのに図面が変わらない

原因

  • 切り取り範囲が非常に小さい
  • 描画倍率の影響で範囲が実際とは異なる
  • フィルターで描画が隠れている

対処

  • 範囲を広めに指定しなおす
  • ズーム倍率を変更して再指定
  • 表示フィルターをOFFにしてみる

❌ トラブル③ クリッピング後に解除できない

原因

  • 現在のビュー設定が残っている
  • 選択モードが解除状態になっている

対処

  1. 右クリック → クリッピング解除
  2. メニューからクリッピング解除
  3. すべての描画モードをOFF → ONに戻す

🔧 実務での活用ポイント

クリッピングは以下のような場面で特に有用です。

💡 ケース① 部分構造の詳細確認

大きな図面の一部だけを集中して修正したいとき。


💡 ケース② 他メンバーへの「見せ図面」を作る

指示用に一部分だけ切り出してPDFにすると
情報が整理された資料になります。


💡 ケース③ 印刷設定と組み合わせる

クリッピングした範囲だけをPDF出力して
提出用図面として提出することも可能です。


⚠ よくある質問(QA)

Q:クリッピングは何回でもやり直せますか?

A:可能です。解除してから再範囲指定すればOKです。

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さいごに

TFasのクリッピングは、図面の一部を切り出して表示・編集できる便利機能です。

操作手順はシンプルですが、モードの切り替えやフィルターによって思い通りに動かないことがあります。

基本操作とよくあるトラブル対応を押さえておけば、実務の図面編集スピードは大きく上がります。

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