TFASを使える施工管理の年収は?施工管理5年・年収600万円の私が考えるリアル

Tfas

TFASを使える施工管理は年収が高い?

「TFASが使えるようになったけど、給料って上がるの?」

「TFASを使える施工管理は年収が高いの?」

「せっかくTFASを覚えたんだから、転職で年収アップにつなげたい」

こんな疑問を持っている人もいると思います。

私自身、TFASを約5年間使ってきた設備施工管理です。

現在の年収は約600万円です。これは、ほぼ残業なし8:00~17:00勤務の年収です。

ただし、最初に結論を言っておくと、

「TFASが使えるから年収600万円になった」わけではありません。

ここは非常に重要です。

私の場合は、

施工管理の経験

設備・配管などの現場知識

TFASの実務経験

その他の施工管理業務

が組み合わさって、現在の仕事につながっています。

この記事では、私自身の経験をもとに、

「TFASと年収にはどんな関係があるのか?」

をできるだけ正直に書いていきます。


私は施工管理5年・TFAS使用約5年で年収約600万円

まず、私自身のケースを紹介します。

私は設備施工管理として約5年間働いています。

そして、その期間とほぼ同じくらいTFASを使用してきました。

現在の年収は、

約600万円

です。

主に経験してきたのは設備工事の施工管理です。

特に、

  • 衛生設備
  • 配管
  • 空調設備
  • ダクト
  • 機器

などに関わってきました。

施工管理としては、

  • 職人との打ち合わせ
  • 現場確認
  • 写真管理
  • 材料発注
  • 元請との調整
  • 配管の施工確認
  • 勾配確認
  • 継手確認
  • 貫通部の確認
  • 図面と現場の照合

なども行っています。

つまり、

「TFASだけを使っている人」ではありません。

ここが、この記事を読むうえで重要なポイントです。


TFASを使えるようになったから年収が上がった?

これは、私の場合は、

「直接的にそう感じたことはない」

というのが正直な答えです。

TFASを覚えた瞬間に給料が上がったわけではありません。

「TFASを使えるようになったから月給が○万円上がった」

という経験もありません。

では、

「TFASは年収に関係ないのか?」

というと、私はそうとも思いません。

むしろ、

長期的な仕事の選択肢や、任される仕事の幅には影響している

と感じています。


TFASを使えることで「できる仕事」が増えた

TFASを使い始めたばかりの頃は、簡単な操作も分かりませんでした。

図面の見方もよく分かりません。

しかし、5年間使っていると、少しずつできることが増えてきました。

例えば、

  • 図面の修正
  • 既存図面の修正
  • 改修図
  • 施工図
  • 竣工図
  • PDF化
  • 印刷
  • レイヤー・シート操作
  • 3D
  • 数量拾い

などです。

さらに、現場経験と組み合わせることで、

「この図面をどう修正すれば現場で使えるのか」

というところまで考えられるようになりました。


年収を考えるなら「TFAS単体」で見ないほうがいい

私がこの記事で一番伝えたいのはここです。

例えば、

Aさん

TFASを操作できます。

と、

Bさん

設備施工管理を5年経験していて、TFASを使って施工図・改修図・竣工図の修正ができます。さらに現場確認や職人との打ち合わせもできます。

では、持っているスキルが違います。

もちろん、Bさんのほうが必ず高い年収になるという意味ではありません。

会社や地域、経験、資格、役職などによって年収は変わります。

しかし、

「TFASを使える」という情報だけで自分の市場価値を判断するのはもったいない

と思います。


「TFAS+現場経験」は強みになる

私自身が5年間TFASを使ってきて感じるのは、

TFASと現場経験の相性がかなり良い

ということです。

例えば、図面に配管が描いてあったとします。

TFASの操作だけ知っていても、

「この配管は何なのか?」

「どこにつながるのか?」

「この高さで施工できるのか?」

までは分かりません。

一方、現場経験があれば、

「この配管なら、この高さでは施工できないかもしれない」

「ここは他の設備と干渉する可能性がある」

など、別の視点から図面を見ることができます。


私がTFASを使っていて仕事を任されるようになった理由

私自身、TFASを使えるようになってから、

「この図面を修正して」

「この部分を確認して」

「これを図面にして」

といった仕事を任されることが増えました。

また、現場の人からTFASについて質問されることもあります。

最初は自分が教えてもらう側でした。

それが5年間使っているうちに、

「TFASについて聞かれる側」

になりました。

これは、自分の中ではかなり大きな変化でした。


TFASができると年収より「仕事の選択肢」が増える?

私は、こちらのほうが実感があります。

TFASを使えなかった頃は、

「施工管理として働く」

という選択肢が中心でした。

しかし、TFASを使えるようになると、

  • 設備施工管理
  • 施工図関係
  • 設備CAD
  • CADオペレーター
  • 図面修正
  • CAD・BIM関連

なども視野に入ってきます。

もちろん、実際に応募できるかどうかは、求人ごとの経験条件によります。

また、私はCADオペレーターとして働いた経験はありません。

なので、

「施工管理からCADオペレーターになれば年収が上がる」

とは言いません。

ただ、

「選べる仕事が増える」

ということ自体が、TFASを覚えるメリットだと思っています。


年収600万円になった理由を考えてみる

私自身の年収約600万円を、

「TFASのおかげ」

と説明するのは正確ではありません。

私の場合は、

施工管理経験

約5年間。

設備工事の知識

配管・衛生・空調・ダクト・機器など。

現場管理

職人との調整、写真、材料、元請との調整など。

TFAS

図面の修正・作成・3D・印刷・PDFなど。

資格・これまでの職歴

こうしたものが複合して現在の年収になっています。

つまり、

「TFASだけで600万円」ではありません。

ここは誤解しないでください。


では、TFASを覚える意味はないのか?

もちろん、そんなことはありません。

むしろ私は、

施工管理を続けるならTFASを覚えておいて損はない

と思っています。

なぜなら、

① 図面が分かる

現場で図面を見たときの理解度が変わります。

② 図面を修正できる

自分で修正できれば、他人に毎回頼む必要がありません。

③ 現場への説明がしやすい

図面を使って職人に施工内容を伝えられます。

④ 3Dを使える

複雑な納まりなどを説明しやすくなります。

⑤ 仕事を任される可能性がある

少なくとも私自身は、TFASを使えるようになってから図面関係の仕事を任される場面が増えました。


「TFASができる人」と「TFASができない人」の違い

施工管理の仕事をしていると、図面を扱う場面はかなりあります。

例えば、

「この配管を変更したい」

となった場合。

TFASを使えない場合、

「図面担当の人に修正してもらおう」

となります。

もちろん、それが悪いわけではありません。

しかし、自分でTFASを操作できれば、

「ここをこう変更します」

と自分で図面を修正できます。

さらに現場の状況まで理解していれば、

「このルートなら施工できそう」

という判断にもつながります。

この**「現場+図面」**の両方を理解できることが、私がTFASを覚えて一番良かったと思うところです。


TFASを使える施工管理が年収アップを狙うなら

では、年収を上げたい場合、どうすればいいのでしょうか。

私は、

「TFASだけを伸ばす」より、「TFASを別のスキルと組み合わせる」

ことをおすすめします。

例えば、

TFAS+施工管理経験

これは私自身のパターンです。


TFAS+設備知識

配管・空調・衛生・ダクト・機器など。


TFAS+資格

施工管理技士などの資格。


TFAS+施工図

図面の修正だけではなく、施工図を理解・作成できるようにする。


TFAS+3D

2Dだけでは伝わりにくい部分を3Dで説明する。


TFAS+BIM

将来的にBIM関連のスキルを追加するという考え方もあります。


私なら「TFASだけで年収アップ」を狙わない

これはかなり重要です。

もし、

「TFASを覚えれば給料が上がりますか?」

と聞かれたら、

私は、

「TFASだけで考えないほうがいい」

と答えます。

TFASはあくまでツールです。

重要なのは、

「TFASを使って何ができるのか?」

です。

例えば、

「TFASが使えます」

より、

「TFASで設備施工図を修正できます」

のほうが具体的です。

さらに、

「現場確認をして、施工状況に合わせて図面を修正できます」

なら、さらに意味が変わります。


TFASを使える人が転職するときの考え方

もし年収アップを目的に転職するのであれば、

「TFASが使える」

だけで求人を探すのではなく、

自分の経験を全部組み合わせて求人を見る

ことをおすすめします。

例えば私なら、

設備施工管理5年
TFAS約5年
配管・衛生設備経験
空調・ダクト経験
施工図・改修図・竣工図
現場と図面の照合
職人との調整

という形で、自分の経験を整理します。

そのうえで、

「この経験を評価してくれる会社はどこなのか?」

を見ると思います。


「今の年収は適正なのか?」を知るだけでもいい

転職するつもりがなくても、

自分の市場価値を一度確認してみる

のはおすすめです。

例えば、

「自分と似た経験の求人はどれくらいあるのか?」

「どんな資格を求められているのか?」

「施工管理とCADでは仕事内容がどう違うのか?」

を見るだけでも、自分の現在地が分かります。

転職するかどうかは、その後に決めればいいと思います。


TFAS経験を活かして求人を探すなら

TFAS経験を活かしてCAD・BIM系の仕事も選択肢に入れたい場合は、CAD・BIMに特化した求人サービスを見てみる方法があります。

👉 [CAD・BIMオペレーターの求人を見てみる]

ここで重要なのは、

「登録=転職決定」ではない

ということです。

まずは、

「自分のTFAS経験で、どんな仕事があるのか?」

を確認するために使うという考え方でもいいでしょう。


私が年収以上にTFASを覚えて良かったと思うこと

正直、私はTFASを覚えたことで、

「年収が劇的に上がった!」

とは思っていません。

現在の年収約600万円も、TFASだけで実現したものではありません。

それでも、

TFASを覚えて良かった

と思っています。

一番大きいのは、

自分でできることが増えたこと

です。

昔は図面を見るだけで不安でした。

今は、

「このくらいなら自分で修正できる」

「ここは3Dで見たほうがいい」

「この図面と現場を照合しよう」

と考えられます。

そして何より、

仕事に対する自信がつきました。


TFASは「年収アップの魔法」ではない

TFASについて調べていると、

「TFASができれば高収入」

「TFAS経験者は年収○万円」

という情報を見かけることがあります。

しかし、私はこうした情報をそのまま信じるのはおすすめしません。

なぜなら、

年収はTFASだけで決まるものではない

からです。

経験年数、

資格、

施工管理経験、

設備知識、

役職、

会社、

地域、

担当する工事、

仕事内容など、

いろいろな要素があります。

だから、

「TFASを覚えれば年収○万円になる」

という考え方ではなく、

「TFASを使えることで、自分ができる仕事を増やす」

と考えるほうが現実的だと思います。


私ならこうやって年収を上げる

もし今の私が、

「ここから年収をさらに上げたい」

と考えるなら、

TFASだけをひたすら勉強することはしません。

まず、

STEP1

TFASの実務レベルを上げる

STEP2

設備施工の知識を増やす

STEP3

施工図を自分で考えられるようにする

STEP4

3D・BIMなど周辺スキルを増やす

STEP5

資格・施工管理能力を高める

STEP6

自分の経験を評価してくれる会社・現場を探す

という方向で考えます。

つまり、

「TFASを中心にスキルを横に広げる」

イメージです。


TFASを覚えたことで「仕事を選べる側」に近づいた

私自身が約5年間使ってきて、一番感じるのはここです。

TFASを覚えたから、

「年収が○万円上がった」

という単純な話ではありません。

しかし、

「図面を扱える」

「現場を理解できる」

「施工管理ができる」

という複数の能力を持てるようになりました。

そして、それによって、

「自分ができる仕事」の範囲が広がった

と感じています。

派遣という働き方では、現場によって求められるスキルが変わります。

そんな中で、

「TFASが使える」

というのは、自分の選択肢の一つになっています。


まとめ|TFASの価値は年収だけでは測れない

今回は、TFASと年収について、私自身の経験を中心に紹介しました。

私の場合、

施工管理歴:約5年

TFAS使用歴:約5年

現在の年収:約600万円。残業なし。

です。

ただし、

TFASを使えるから年収600万円になったわけではありません。

施工管理経験、設備知識、資格、現場経験、TFAS経験などが組み合わさって現在の仕事につながっています。

だからこそ、TFASを使っている人には、

「TFASだけで年収を上げよう」

ではなく、

「TFASを使って、自分のできる仕事を増やそう」

と伝えたいです。

そして、

TFAS+現場経験

TFAS+施工図

TFAS+設備知識

TFAS+施工管理

というように、自分なりの組み合わせを作っていく。

それが、結果的に市場価値や仕事の選択肢につながっていくのではないかと私は考えています。


自分のTFAS経験がどれくらい評価されるのか知りたい人へ

もし今、

「今の会社ではTFASを使っているけど、自分の経験って他社でも通用するのかな?」

と思っているなら、一度求人を見てみるのもいいと思います。

転職を決める必要はありません。

まずは、

「自分と同じような経験を持つ人が、どんな求人に応募できるのか」

を確認してみてください。

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