Tfasオペレーターとは?仕事内容・年収・必要なスキルを現役施工管理目線で解説
こんにちは、雪だるまです⛄
「Tfasを使っているけど、このスキルは転職で役に立つの?」
「Tfasオペレーターってどんな仕事?」
「施工管理からCADオペレーターに転職できる?」
「今の仕事で身につけたTFASの経験をもっと活かしたい」
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
私自身、施工管理の仕事でTfasを使用してきた経験があります。
Tfasは設備業界では非常に身近なCADソフトですが、一般的なCADソフトと比べると「Tfasを使えることがどの程度転職で評価されるのか」が分かりにくい部分があります。
そこでこの記事では、TFASを実務で使用している施工管理の目線から、TFASオペレーターの仕事内容や必要なスキル、施工管理との違い、TFAS経験を活かした仕事探しについて解説します。
この記事で分かること
この記事を読むと、以下のことが分かります。
- TFASオペレーターとは何か
- TFASオペレーターの仕事内容
- どのような図面を作成するのか
- TFASの経験が転職で活かせる理由
- 施工管理とCADオペレーターの違い
- TFAS経験者が選べる仕事
- TFAS経験を活かして仕事を探す方法
TFASオペレーターとは?
TFASオペレーターとは、簡単に言えば、建築設備用CAD「CADWe’ll Tfas」を使用して設備図面の作成・修正などを行う仕事です。
TFASは、建築設備の図面を作成するために使用されるCADソフトです。
特に、
- 空調設備
- 衛生設備
- 配管
- ダクト
- 消火設備
などの設備図面を扱う現場で使用されています。
一般的なCADオペレーターと違い、TFASオペレーターにはCAD操作だけではなく、設備に関する知識も求められるケースがあります。
そのため、設備施工管理などの仕事を経験している人が、TFASの経験を活かしてCAD系の仕事へキャリアチェンジすることも考えられます。
TFASオペレーターの仕事内容
TFASオペレーターの仕事内容は、会社や担当する案件によって異なります。
代表的な業務としては、以下のようなものがあります。
① 設備図面の作成
空調設備や衛生設備などの図面を作成します。
例えば、
- 配管図
- ダクト図
- 機器配置図
- スリーブ図
- 総合図
- 系統図
- 施工図
などがあります。
実際の業務では、何もない状態からすべての図面を作るというより、既存図面をもとに修正・調整する仕事も多くあります。
② 既存図面の修正
実務では、図面を一から作成するよりも、既存図面を修正する業務も非常に多いです。
例えば、
「この配管を変更してほしい」
「機器の位置が変更になった」
「現場の施工状況に合わせて図面を修正する」
といった作業です。
TFASを使用している方なら、こうした作業を経験している人も多いのではないでしょうか。
③ 他の図面との調整
設備図面は、設備だけで完結するものではありません。
建築図や構造図などとの調整も必要になります。
例えば、
- 梁と配管が干渉していないか
- ダクトが天井内に納まるか
- 他設備の配管と干渉していないか
- 機器を設置するスペースがあるか
などを確認します。
そのため、単純なCAD操作だけではなく、設備や建築に関する知識がある人ほど対応できる仕事の幅が広がります。
④ 施工図の作成・修正
設備工事では、設計図だけではなく、実際の施工に使用する施工図が必要になります。
施工図では、
「実際にどう施工するのか」
という視点が重要になります。
そのため、現場を経験している人が図面作成に関わる場合、単純なCAD操作だけでは分からない部分を理解しやすいというメリットがあります。
TFASを使えると転職で有利なの?
結論から言うと、
TFASを使えることは、設備・建設業界で仕事を探す際の一つのアピールポイントになります。
ただし、
「TFASが使える=必ず高待遇で転職できる」
というわけではありません。
実際には、
- CADの経験年数
- 設備に関する知識
- 現場経験
- 作図・修正の経験
- 担当してきた図面
- 使用できるCAD
- 建築・設備に関する資格
などを総合的に評価されることになります。
TFAS経験者は「CADだけできる人」とは違う
ここは非常に重要です。
例えば、
CAD操作だけを経験している人
と、
設備施工管理を経験しながらTFASを使用してきた人
では、持っている知識が違います。
施工管理経験者であれば、
「この配管は実際にどう施工するのか」
「この図面では現場で何が問題になるのか」
といった視点を持っている場合があります。
これは設備系のCAD業務を行う上でも強みになります。
施工管理とTFASオペレーターの違い
施工管理とCADオペレーターでは、仕事内容が大きく異なります。
| 項目 | 施工管理 | TFASオペレーター |
|---|---|---|
| 主な仕事 | 工事全体の管理 | 図面作成・修正 |
| 現場 | 多い | 少ない場合が多い |
| 職人との調整 | 多い | 業務による |
| CAD操作 | 必要になることがある | 重要 |
| 設備知識 | 非常に重要 | 重要 |
| 書類作成 | 多い | 業務による |
| 体力的負担 | 現場による | 比較的少ない場合がある |
もちろん会社によって仕事内容は大きく違います。
しかし、
「現場中心の仕事から、図面・CAD中心の仕事へ移りたい」
という人にとって、TFASの経験は一つの選択肢になります。
TFAS経験を活かせる仕事
TFASを使用した経験がある人は、TFASオペレーターだけではなく、いくつかの仕事を検討できます。
例えば、
① CADオペレーター
建築・設備・土木などの図面作成や修正を行います。
② BIMオペレーター
BIMソフトを使用して建築・設備などのモデル作成を行います。
③ 設備施工図作成
設備施工図の作成や修正を担当します。
④ 設備設計補助
設備設計者の補助として図面作成などを行います。
⑤ 設備施工管理
これまでの現場経験とTFASの経験を両方活かすことができます。
「現場を続けるか、CAD側へ行くか」で迷ったら
TFASを使用している人の中には、
「施工管理を続けるべきか」
「CADオペレーターなどに転職した方がいいのか」
と悩んでいる人もいると思います。
どちらが正解というわけではありません。
重要なのは、
自分が今後どのような働き方をしたいのか
です。
例えば、
「現場より図面を触っている方が好き」
「現場の拘束時間を減らしたい」
「設備の知識を活かしながらデスクワーク中心にしたい」
という人なら、CAD系の仕事を調べてみる価値があります。
逆に、
「現場が好き」
「職人さんとの調整が得意」
「資格を取得して施工管理としてキャリアアップしたい」
という人なら、施工管理を続けるという選択肢もあります。
TFAS経験を活かして仕事を探す方法
転職を考える場合、いきなり会社を辞める必要はありません。
まずは、
「自分の経験でどんな求人に応募できるのか」
を確認してみることをおすすめします。
特にCAD・BIM系の仕事を検討している場合は、CAD・BIMオペレーターに特化した求人サービスを利用して求人を確認する方法があります。
CAD・BIMの仕事を探してみたい方へ
「TFASの経験はあるけれど、どんな求人があるのか分からない」
「CADオペレーターとして働けるのか知りたい」
「今の経験で応募できる求人を見てみたい」
という方は、CAD・BIMオペレーターの求人を扱っているサービスを利用してみるのも一つの方法です。
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TFAS経験は「転職の武器」にできる
TFASを使っていると、
「ただCADを操作しているだけ」
と感じてしまうことがあるかもしれません。
しかし、
- TFASを操作できる
- 設備図面を理解できる
- 現場経験がある
- 設備の知識がある
- 施工図を理解できる
という経験は、組み合わせることで一つの強みになります。
特に施工管理経験者の場合、
「現場を知っているCAD経験者」
という立場を作ることもできます。
まとめ
今回は、TFASオペレーターの仕事内容や、TFAS経験を活かした仕事について解説しました。
TFASは設備業界で使用されるCADソフトのため、TFASを使用した経験は設備・建設・CAD関連の仕事を探す際の一つのアピールポイントになります。
特に、
- 現場よりCAD作業が好き
- 図面を扱う仕事に興味がある
- 施工管理から働き方を変えたい
- TFASの経験を活かしたい
- CADオペレーターへの転職を考えている
という方は、現在どのような求人があるのか確認してみるとよいでしょう。
TFASの経験を「今の仕事だけで使うスキル」にするのか、「今後のキャリアにも使えるスキル」にするのか。
一度、自分の可能性を調べてみることをおすすめします。
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