Tfasのマウス設定。ジェスチャー機能で作業を快適に！

まずWindowsにはデフォルトでマウスのボタンを設定することができませんので、各マウスに対応した設定用のソフトウェアをダウンロードする必要があります。

今回は筆者が使用しているマウスについて具体的に説明していきます。

エレコム製品なら以下のソフトウェアで設定することができます。

ダウンロードしたソフトウェアをインストールしてソフトを起動させるとこのような設定画面が開きます。

「ボタン機能割当」タブを選択して、ボタン４もしくはボタン５に「ジェスチャー機能」を割当てます。

「ジェスチャー機能割当」タブを選択したら、「追加」をクリックします。

ジェスチャー編集のポップアップウインドウが開いたら「入力ジェスチャー」の欄の上で左クリックを押します。

入力ジェスチャーの欄に「Start」と表示されたら次に進みます。

今回はマウスの「↓↑」という動きにショートカットキーを設定します。これは各々好きな動きで構いません。

さきほどジェスチャー機能を割当てたボタン４を押しながらマウスを↓に動かします。すると入力ジェスチャーの欄に「↓」と表示されます。

続けてマウスボタンの４を押しながらマウスを↑に動かします。

すると入力ジェスチャーの欄に「↓↑」と表示されます。

機能のプルダウンメニューの中から「任意キー」を選択します。

任意キー登録のポップアップウインドウが開きますので入力１をクリックします。

入力１のプルダウンメニューの中から「Ctrl」を選択します。

入力２のプルダウンメニューの中から「キーを入力」を選択します。

キーボードで「F」を押して入力２：に「F」を設定します。

機能の欄に「任意キー［Ctrl＋F］」と入力されたら「OK」ボタンをクリックしてジェスチャー編集のポップアップウインドウを閉じます。

ジェスチャーの列に「↓↑」のコマンドが追加せれたら「OK」ボタンをクリックしてエレコムマウスアシスタントの設定ウインドウを閉じます

Tfasの図面上でボタン４を押しながら「↓↑」と移動させます。

正しく設定されていると「↓↑」に対応したショートカットキー「Ctrl＋F」が機能して新規ウインドウが開きます。