Tfasで通芯のバルーンを常に表示させる方法。拡大しても縮小しても常に表示されるので便利!

Tfas

こんにちは、雪だるまです!

Tfasで作図していて

「拡大すると通芯の表記が見えなくなって困る」

「拡大しても縮小しても常に通芯がわかるようにしたい」

といった悩みを抱えてる方いらっしゃいませんか?

今回は、Tfasで通芯のバルーンを常に表示させる方法を紹介します。

雪だるま
雪だるま

この記事は次のような人におすすめ!
・通芯のバルーンを常に表示させたい人
・Tfas初心者でそもそも通芯のバルーンとは何のことか分からない人

通り芯のバルーンとは?

具体的にどういうことができるようになるかというと、

まず何もしていない状態がこちら。

そして今回紹介する方法を使うと、

このように図面を拡大しても縮小しても常に図面の4辺に通芯を表示させることができるようになります。

以下でやり方を説明します。

通芯符号の仮表示を使う

通り芯のバルーンを常に表示させる手順
  • STEP1
    「用紙サイズ・縮尺設定」を選択

    メニューの「ファイル」から「用紙サイズ・縮尺設定」を選択して図面情報のポップアップを開きます。

  • STEP2
    「通り芯符号仮表示」にチェック

    図面情報のポップアップが開いたら、画面の下のほうにある「通り芯符号仮表示」にチェックを入れます。

    チェックを入れたら「OK」をクリックしてポップアップウインドウを閉じます。

  • STEP3
    通り芯符号が表示される

以上の手順で通り芯のバルーンを常に表示することができます。

同じようにやってみたけど、バルーンが一部しか表示されないというときは以下を確認してみてください。

図面が用紙枠に収まっていない場合、バルーン表示されるのは用紙枠の中にある通り芯しか表示されません。

通り芯のバルーンを全て表示させるには図面が用紙枠に全て収まっていないと表示されませんので、用紙枠を拡大して図面を全て用紙枠内に収めるようにして下さい。

さいごに

今回は、通芯のバルーンを常に表示させる方法を紹介しました。

作図では拡大して通り芯が見えなくなることがよくありますので、

この設定はやっておくととても作業がはかどります。

簡単でとても便利なのでぜひ活用してみてください!

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